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次の朝、商人は手紙をゆきに渡して「都に着いた後で、温泉に行ってこの手紙をそこの女将に渡してください。その人は私の姉なのです」と言いました。
「分かりました。必ずその手紙をお姉さんにお届けします」とゆきは言いました。
それからゆきは都へ向かい、商人